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  2. 白内障手術の特徴

プレチョップ法による水晶体の核分割

プレチョップ法を用いることで、手術のダメージを最小限に抑えることが可能です。プレチョップ法とは水晶体核を4-8個に分割した後に超音波乳化吸引装置で破砕吸引します。
予め水晶体核を分割することで手術時間の短縮や手術のダメージの最小化につながります。

白内障手術で挿入する眼内レンズ

白内障手術で挿入する眼内レンズ

白内障手術で挿入する眼内レンズの代表的なものにPMMA(特殊ガラス)、シリコン、アクリルがありますが当院ではアクリルレンズを使用しています。
アクリルレンズを使用している理由として、折りたたみが可能で小さな切開創から挿入でき、同じく折りたたみレンズであるシリコンレンズよりも後発白内障などの発生頻度が少ないからです。
水晶体を取り除く白内障手術において、眼内レンズは水晶体の代わりとなり、目の中でピントを合わせる働きがあります。

当院での手術方法

麻酔

通常は点眼の麻酔のみで痛みを感じることなく手術が可能です。しかし、手術が難しいと予想される場合には、テノン嚢下麻酔(1mlの局所麻酔の注射)を併用することがあります。

手術

step1

step1

通常黒目の横に3mmの傷を作ります。(右の図は目の断面です。)角膜切開を用いることによる短時間手術を行っております。角膜に手術創をつくることによって、奥目で手術の難しい場合でも、安全に、しかも簡単に手術が可能です。手術が短時間で終了するために手術創の傷みがほとんどありません。手術時間が短いと術中に細菌が眼内に入る可能性も低くなります。角膜切開は強膜(白目)切開に比べ眼内炎(重篤な合併症)が多いとの研究報告がありますが、術者が角膜切開に慣れていないと眼内炎を生じる可能性が高くなるようです。

step2

step2

水晶体を包む水晶体嚢の前の部分を丸く切開します。

step3

step3

水晶体の核と呼ばれる硬いところを分割します。(先に分割するところが当クリニックの特徴です。安全に手術時間を短縮できます。)

step4

step4

分割した水晶体を白内障手術装置の器具の先から超音波を発振しながらさらに細かく砕き、目の外に吸い出します。

step5

step5

直径6mmの眼内レンズ(水晶体の代わりになるもの)をインジェクターと呼ばれる専用の器具で丸めて目の中に挿入します。(レンズに余計なものが触れず、清潔です。)

step6

step6

眼内レンズが水晶体嚢の中で広がってレンズが固定され、手術は終了です。

手術時間

所要時間は平均して5分〜6分ですが、手術が難しくなる条件である、散瞳不良・角膜混濁・重度の浅前房・水晶体の核が非常に硬いなどの要因により延長することもあります。

手術後の眼内炎への対処

白内障手術の最も重症な合併症は細菌性眼内炎であり、放置すれば確実に失明します。発症した眼内炎には速やかな硝子体手術が必要となります。

眼内レンズの2次挿入

何らかの理由により、白内障手術中に眼内レンズを移植できなかった場合は、2回目の手術により、眼内レンズの縫着術が必要となります。

すやま眼科クリニック

  • 〒733-0011
    広島市西区横川町二丁目7-19
    横川メディカルプラザ5階
  • TEL:082-532-6696 FAX:082-532-6697
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診療日程

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受付時間
午前 9:00〜12:00
午後 14:00〜17:30(土〜16:00)
院長院長 :須山収作
副院長副院長 :須山貴子

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